掛川市・大須賀の総合斎場セレモニーホールおおすか 有限会社 やなせ

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葬儀について

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ここでは仏式を例に、葬儀の流れをご説明させていただきます。 合わせて喪主様、ご家族様に行っていただくこと、当社が行うことを記載しています。 ご参考になさってください。

各所の連絡

1. 葬儀社への連絡

まず葬儀社への連絡をしてください。365日24時間対応

【連絡を受け当社で行うこと】

  • 病院・介護施設より自宅・ホールまでご遺体を搬送いたします。
  • 枕元へ御線香をあげていただくための線香台の設置も併せて行います。

2. お寺様への連絡

喪主よりお寺様へ葬儀依頼の連絡をして下さい。ただし、深夜・早朝(午後11時〜午前6時)の時間は避けて下さい。

【お伝えすること】

ご住所・喪主のお名前・亡くなった方のお名前・通夜と葬儀のご希望日時

【尋ねること】

通夜と葬儀の日時の可否・枕経に来ていただける時刻

3. 御隣家(組)への連絡

喪主より御隣家様へ葬儀の連絡をして下さい。ただし、深夜・早朝(午後11時〜午前6時)の時間は避けて下さい。
※葬儀などの日程が決まっていない場合でも、まずは一報をいれます。

4. 親戚・友人への連絡

親戚への連絡は葬儀などの日程が決まり次第、連絡をしてください。

通夜・葬儀の日程・場所

喪主とお寺様で通夜・葬儀の日程・時間の調整を行い、葬儀社が市役所へ火葬の予約をして通夜・葬儀の日程・時間が決定いたします。
伴僧・客僧の人数も同時に決定いたします。
通夜・葬儀を自宅・ホール又はお寺にて行なうか喪主様の意向を葬儀社が確認・調整いたします。
※市役所への死亡診断書の提出と火葬許可証の取得は葬儀社が行います。
以上の段取りを経てお葬式の概要が決定いたします。

日程と場所が決まったら…

  • 改めて御隣家様、親戚・友人の皆様へ連絡を入れてください。
  • 訃報を葬儀社が作成します。

打ち合わせ

1. 葬儀社との打ち合わせ

葬儀に関する様々な打ち合わせを喪主と葬儀社でおこないます。

【打ち合わせ内容】

  • カタログにて祭壇・香典返し・引物・料理等の種類・数量や供物を決める
  • 出棺時の御役割り…野膳、写真、花束等
  • 喪主と司会者の打ち合わせ(葬儀のアナウンス作成のため)…弔辞の有無や故人の経歴や趣味・家族構成等を司会者にお伝えください。
  • 故人の訃報を新聞掲載するか否か(掲載は無料)
    ※新聞社都合により葬儀当日または葬儀後の掲載となる場合がありますので予めご了承ください。

2. 御隣家(組)との打ち合わせ

御隣家(組)に葬儀のお手伝いをお願いする場合は喪主、御隣家、葬儀社の三者で打ち合わせを行います。

【打ち合わせ内容】

  • お手伝いされる方の人数
  • 御隣家の御役割の確認
    • 受付係
    • 火葬場係
    • 駐車場係等
  • 集合時間
  • 解散時間
  • 御隣家への謝礼等

遺影写真と棺に入れる愛用品等の準備

  • 遺影写真作成のため故人の写真を予め準備しておいてください。
  • 納棺時に棺の中に収める故人の愛用品や嗜好品を事前に準備してください。
    ※愛用の服・趣味の道具・好きだった食べ物・御子様や御孫様のお手紙等を入れていただきます。
    ※金属・ガラス・プラスチック・液体等は入れていただくことはできませんので注意してください。

御布施・謝礼の準備

  • お寺様にお渡しする御布施の準備をいたします
    ※お渡しするのは葬儀当日の開式前にお寺様にご挨拶していただく時となりますので忘れずご用意をお願いいたします。
    ※菩提寺様に1袋、伴僧・客僧には人数分ご用意してください。
  • 隣家の慣例・前例により「受付・駐車場をお借りしたお宅」や「火葬場へ車を出した隣家」に「御礼」をお渡しする場合があります。慣例・前例に従い事前に準備しておいてください。

葬儀の手順

葬儀は枕経・通夜から葬儀・火葬・三日法要まで一連の流れに沿いおこなわれます。
事前に喪主・遺族の皆様はこの流れを把握しておくとよいでしょう。

基本的な流れ

1. 枕経

枕経以前の段階では故人は宗教的には生者とみなされます。よってこの段階ではまだ線香と蝋燭への点火は控えてください。
枕経以前に故人の枕元に集まられた家族・親戚は「末期の水」のみ故人へ手向けていただきます。
お寺様に枕経をあげていただくことにより故人は宗教的に生者から死者(霊)となります。
この枕経より以降は枕元で線香と蝋燭を葬儀まで絶やさずあげ続けていただく事になります。
ただし現在の葬儀事情においては葬儀まで夜間も線香と蝋燭をあげ続ける事は非常に困難であり事実上は空文化しております。あくまでも体力的に負担の少ない範囲での努力をしていただければ十分です。

2. 御通夜

【準備】
  • ホールで御通夜を行う場合
    事前に故人(棺)をホールへお移しする自宅出棺を行い、同時に喪主・家族の皆様もホールへ移動をしていただきます。3を参照してください。
  • 自宅で御通夜を行う場合(事前に様々な準備を行う必要があります)
    • 通夜に集まる親族の食事と飲み物の手配
    • 香典返しの準備と渡す係
    • お寺様や親戚・弔問客の駐車場の手配
    • 通夜経の後、お寺様へお茶を出していただく係(女性)
    ※通夜以前に弔問客がお見えになり枕元で延々とお話をされる場合がありますので早めの準備をお願いします。
【通夜式】

通夜式の始めに、通夜に先立ちお寺様が通夜経をあげていただき通夜式の始まりとなります。
通夜経の時には皆様が式場内に集まり喪主・家族・親戚の方より順に前列から着席していただきお寺様のご案内で焼香をしていただきます。
通夜経が終わりましたら通夜式は終了となります。

【弔問対応】

続いて弔問客の皆様がご焼香をされてお悔やみの言葉をかけられますので、丁重に対応してください。
御通夜の始まりから一定時間が経過しますと弔問客の人数も落着きますので喪主・家族の皆様は交代で休憩してください。弔問客がお見えになったらその都度、対応してください。
通夜の弔問客が一通りになったのを見計らい事前に準備していただいた故人の生前の愛用品を残っていただいた皆様の手で棺の中にお入れいたします。開始時間は一般的には午後8時前後となります。また御案内はその都度、葬儀社の係がいたします。

御通夜の最後に皆様で御焼香をしていただき終了となります。

3. 自宅出棺

自宅・お寺で葬儀を行う場合や病院や介護施設より直接ホールに搬送を行った場合を除き、御通夜・葬儀の前に故人を棺に収めて式場への移動を行います。

【自宅で御通夜をおこないホールで葬儀をする場合】

通夜の終了時に故人を棺の中に収めて葬儀の当日、葬儀に先立ち事前に故人の棺自宅出棺をいたします。
一般的には葬儀開始時刻の1時間〜1時間半前に自宅出棺をおこないます。
故人の棺をお持ちいただく男性が2〜6人ほど必要となります。

【ホールで御通夜をおこなう場合】

事前に故人を棺に納めて御通夜の1時間〜1時間半前に自宅出棺をおこないます。
故人の棺をお持ちいただく男性が2〜6人ほど必要となります。
事前に町内等に自宅出棺の告知をした場合は近隣の皆様がお見送りに来てくださりますのでお集まりの皆様への喪主の「御礼の言葉」を以って自宅より出棺いたします。
自宅出棺と同時に家族・親戚の皆様もホールまで移動してください。

4. 葬儀

1. お布施のお渡し
お寺様が控室に集まりましたら喪主は御挨拶と御布施をお渡ししてください。
2. 着席
所定の時間(約10分前)になりましたら司会者が着席の案内をいたしますので喪主・家族の皆様より前列から順に着席してください。
3. 開式
司会者のアナウンスを経てお寺様が式場内に入場されて葬儀開式となります。
4. ご焼香
式中に司会者がアナウンスいたしましたら喪主、家族、親戚、一般会葬者の順にご焼香となります。
5. 謝辞
お寺様の読経・法話が終了し退席された後、喪主・家族より参列して下さった一般会葬者の皆様への謝辞となります。
6. 献花
故人への献花となりますので司会者の案内により棺の周りへお集まりください。喪主・家族・親戚・一般会葬者の順に故人の枕元へ献花をします。
7. 出棺
棺の蓋を閉じさせていただき出棺となります。事前に決めていただきました御役割りに従い葬列を組んで霊柩車まで進んでいただきます。霊柩車に棺を納めていただき、それぞれ御乗車いただき火葬場へ出発となります。

5. 火葬

1. お別れ
火葬炉の前の小祭壇でお寺様に点火のお経をあげていただき焼香をおこなってください。
火葬場職員により棺の蓋が開かれ喪主・近親者により最後のお別れをおこないます。棺の蓋が閉じられ火葬炉の中へ棺が入っていきますので合掌してお見送りください。
2. 火葬
火葬時間はおおむね1時間が目安となります。待合室にてお弁当(助六)を召し上がっていただくと共に引物引換券・食事券を親戚の皆様に配ってください。
故人の火葬が終了しましたら場内放送にてお知らせがありますので収骨室にお集まりいただき遺骨を箸で持ち複数の方で骨瓶の中へ収めてください。喉仏の骨(御舎利様)が出ましたら火葬場職員の案内で売店にて木製のケース(御舎利堂)を購入して別にお納めいたします。
3. バス乗車
位牌・写真・骨瓶(御舎利堂)を持ってバスへ乗車してください。ホールにバスが到着いたしましたら「お清め」をおこない再び式場内に集まっていただきます。

6. 三日法要

式場内に入場し着席しましたらお寺様により三日の法要を行います。読経中に焼香の案内がありますので喪主の方より順に焼香してください。三日法要が終了しましたらお寺様より「戒名・法名の意味」「日頃の心構え」等の法話があります。

7. 精進落し

精進落しは「精進の期間が終了した後のお食事」という意味合いがあります。近年では簡略化の傾向等の事情により精進落しの料理を召し上がらず引物と共に持ち帰っていただくことも増えてきました。

火葬場にて配った食事券をお持ちの皆様が着席されましたら喪主より挨拶をしていただき精進落しが始まります。終了時間の決まりは特にありませんのでゆっくりお召し上がりになっていただくのが基本ですが送迎バス等の関係で予め精進落しの終了時間が設定してある場合は喪主より皆様へ感謝の辞を言っていただき終了となります。

8. 引物の引換

精進落しが終了しましたら受付にて引物引換券と引物の引換をおこないます。
また精進落しをおこなわない場合は引物と同時に料理の引換をおこないます。

9. 葬儀終了

喪主・家族は出口付近で皆様を御見送りしていただきすべての行事の終了となります。

終了後にすべきこと

喪主は皆様より戴きました御香典・御霊前を葬儀社より受け取ってください。
葬儀社がご自宅にうかがい、後飾り(法要祭壇)を設置します。四十九日までのご供養の方法は、葬儀社の係よりご説明させていただきます。

後日、御香典・御霊前を精査していただき香典帳への記載や返礼品の発送の手続きをおこないます。

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